六本木ヒルズ自転車事情
先週自転車を買ったという記事を書きました。いろいろと都内の散策を楽しんでいます。ゴールデンウィーク中に六本木ヒルズに行ってみたので、ヒルズの駐輪場についてレポートしたいと思います。
六本木ヒルズには
・けやき坂コンプレックスB2F
・けやき坂テラス1F
・レジデンスD棟1F
の三箇所の駐輪場があります。詳しくはこちらを参照してください。
今回はけやき坂コンプレックスの駐輪場を使ってみました。駐輪場へのアクセスについてはリンク先に地図があるのですが、写真を入れつつ説明してみたいと思います。
けやき坂を下のほうから見上げるとこんなかんじ。右側にある建物がテレビ朝日です。

けやき坂を登って行くと、右手にテレビ朝日の円形の広場のようなところが広がっていて、そのちょっと上にこのようなところがあります。

中央に人が二人写っていますが、その方々が入っていっているスロープ、これが自転車の入り口です。見えにくいですが、このように駐輪場への入り口であることが書いてあります。

スロープを入っていくと駐輪場があります。入り口は自動ドアになっています。

ゴールデンウィーク中であるにもかかわらず、満車にはなっていませんでした。雨だったからかな。ちなみに来客者専用で、従業員は使ってはいけないようです。
クロスバイクを買いました
せっかく東京に引っ越してきたので、都内をいろいろと観光する足として自転車を購入しました。MARINというメーカーの12 POINT REYES 29erというモデルです。サイズは17。
自転車のことはなにも知らない状態で新宿のスポーツサイクル専門店Y's Roadというお店に伺い、いろいろと教えてもらいめでたく購入できました。ディスクブレーキとかついてて初心者にはオーバースペックのような気もしますが、まぁ良いに越したことはない、と思う。
自転車を所有するのは二年ぶりくらいなのですが、やっぱり楽しいですね!
Arch LinuxにDropboxをインストールする
結論: # yaourt -S nautilus-dropbox でインストールできる.
Arch LinuxにDropboxをインストールしようと思い,本家サイトから tar.bz2 で固められたソースコードを落としてきて ./configure したところ,
checking for pygtk... no configure: error: couldn't find pygtk
などと怒られてしまいました.インストールはされているはずなのになぜだろうと思いつつ,別の方法を探していたら yaourt にありました.yaourt のインストールはこちらのブログなどを参照してください.
$ yaourt -Ss dropbox
でパッケージを探してみたところ,
- aur/nautilus-dropbox 0.7.1-1
- aur/nautilus2-dropbox 0.6.8-1
がそれっぽいです.ひとまず root になって上のやつをインストールしてみます.
# yaourt -S nautilus-dropbox
一般ユーザに戻って,
$ dropboxd &
でDropboxを起動できます. root のままDropboxを起動するとデフォルトの設定ではrootディレクトリに同期されてしまうので注意が必要です.
起動したはいいものの,ダウンロード速度が滅茶苦茶に遅い.驚きの0.1KBpsです.

Archだけでなく,他のLinuxディストリビューションにインストールした時もこのくらいの速度しか出ず困っています.Twitterで検索してみたところ,同じくらいの速度しか出ず困っている方もいらしゃるようです.
Vim初学者のための学習方法と設定方法
あらまし
2012年,明けましておめでとうございます.Twitter ID : @iizukakと申します. この記事はVim Advent Calendarの36日目の記事です.僕は現在Vimに入門中で,この記事ではどのようにVimに入門しつつあるかについて書きます.記事は二部構成で,はじめにVimの学習方法を,次に設定方法について書きます.Vimはすでにインストールされていると仮定します.
学習方法について
どのようにVimを学んだらよいでしょうか.Vimは恐らく誰にとってもとっつきにくいエディタです.まず
$vim
というコマンドをタイプし起動すると,次のような画面が表示されます.
この画面で,testと入力したとします.非Vimユーザの感覚でいくと「test」という文字がエディタに打ち込まれるのだろうと予想されるかと思いますが,Vimの場合なぜか「tes」までが無視され「t」だけが入力されたように見えます.これはVimが「モード」を持ったエディタで,sを入力したときに文字を入力するモードに入ったからなのですが,このあたりの「モード」という概念は初学者にはすこぶる分かりにくいものです.
なにが言いたいのかといいますと,「Vimを初めから実践で使いながら学ぶというのはちょっと無理なのではないか」ということです.Vimはやり方を少し学んだうえで,実践に用いるのが良いのではないかと思います.VimにはVimtutorというチュートリアルが付属しています.これがなかなか良くできていまして,30-40分程度でVimの使い方がひと通り学べるようになっています.
Vimtutorの起動方法は,Vimがインストールされた状態で,
$vimtutor
というコマンドを実行するだけです.実行すると次のような画面が表示されます.
表示された文書を読んで書かれていることに従って操作していくだけで,文字入力やカーソルの移動,スクロール,コピーペーストなどが学べます.
さて,ひと通り学べましたら,次には実践です.いくらvimtutorが良くできているといっても,人間忘れる生き物なのでリファレンスのようなものを見ながら使うのが良いでしょう.こちらにVimのチートシートがあります.A4で1ページです.これを印刷してすぐ取り出せるところに置いておくと大変便利です.
基本的な設定について
Vimはいろいろカスタマイズを楽しめるエディタです.色やキーバインドの設定をできるのはもちろんのこと,Twitterをしたりブラウザにしたりもできるようです.ここでは基本的な設定方法を取り上げます.
Vimではプログラムのソースコードを編集することが多いでしょうから,ソースコードをハイライトすると構文が認識しやすく便利です.まずはプログラムの文法をハイライトしてみます.vimでPythonのソースコードを開いて,コマンドラインモードで
:syntax on
というコマンドを実行すると,次のように色がつきます.
この設定を次回の起動時にも引き継ぎたい場合には, ~/.vimrc にこのコマンドを書きます.設定ファイルではコロンを省略することができますから,実際には ~/.vimrc に
syntax on
と書くことになります.
次に配色を変えてみましょう.Vimでは配色のテーマのことをカラースキーマと呼びます.カラースキーマは,
:colorscheme delek
というように設定できます.blueを設定してみると目に悪そうな配色ですね….デフォルトで気に入ったものがない場合,自作するか公開されているものを使うことができます.人気のあるテーマであるmolokaiを使ってみましょう.ここから molokai.vim というファイルを落としてきて, ~/.vim/colors/ に配置します.フォルダがない場合は作成します.Vimをもう一度起動して,
:set t_Co=256 :colorscheme molokai
というようにすればmolokaiというカラースキーマが読み込まれます.一行目はVimで256色使うための設定です.
行番号を表示したい場合,
:set nu
します.非表示にする場合は :set nonu です.
ファイルタイプごとに使用するプラグインを有効にするためには,
:filetype plugin on
です.大体の設定方法は分かってもらえたかと思います.以下に文字コードの設定とステータスバーでのファイル情報の表示と,おまけをいろいろ付け加えた設定ファイルを示します.
"から始まる行はコメントです.この設定でのVimのスクリーンショットは以下のようになります.
Vimにはさまさまなプラグインが存在しています.例えば,僕はLaTeXをよく使うのですが,Vim-LaTeXというプラグインには大変重宝しています.EmacsでいうYaTeXのようなものです.まだまだ勉強中ですが,今後はVimをメインのエディタとして使っていこうと思っています.
numpyより50倍速いPythonの数値計算ライブラリ,numpypyを紹介します
みなさんこんにちは.PyPyしてますか? してない人は@rokujyouhitomaさんのブログを読んでインストールすると良いと思います.この記事ではPyPyの数値計算ライブラリnumpypyを紹介します.
使い方
numpypyはPyPy版のnumpyです.出来ることはnumpyと変わりません.単純に速度が速いです.numpypyはPyPyに標準で含まれるため,PyPyインタプリタで,
import numpypy as numpy
すればnumpyと同じように使えます.
ベンチマーク
PyPyの公式リポジトリにあったコードを元に,配列に対して加算と繰り返しの操作を行うベンチマークを書いて実験してみました.誤差を減らすため,それぞれの操作を行う関数 add と iterate を10回走らせてその平均をとっています.コードはこの記事の最後にあります.
ベンチマーク結果の表
| 環境 | add | iterate |
| CPython 2.6.6 + numpy | 0.56sec (1) | 9.88sec (1) |
| PyPy 1.7 + numpypy | 0.32sec (1.75) | 0.19sec (52.0) |
()内はCpython+numpyを1としたときの比
なんとiterate関数に関しては52倍速くなってしまいました.もちろん,すべてのコードがそんなに速くなるわけではないですが,ほら,Appleも「4倍速くなった全く新しいMacBookの誕生です」とか言いますし.
numpypyの現状
numpypyは現状numpyの全ての機能が使えるわけではありません.というか,ごく一部の機能しか使えない,というのが本当のところです.一番の問題は,多次元配列を使えないことでしょう.一次元しか使えません.numpyの売りは線形代数演算(各種の行列演算)ですので,一次元しか使えないのは残念すぎます.しかしながら,多次元配列は時期バージョンのPyPyでサポートされる見込みです.
numpypyは発展途上のライブラリですが,非常に勢いがあります.つい先日も,PyPyの開発ブログにmatplotlibが動作したことが書かれたばかりです.今後に期待です.皆さん,numpypyプロジェクトに寄付しましょう.
ベンチマークに使ったコード
次のPyPy Advent Calendarの担当は@cocoatomoさんです!よろしくおねがいします.






